妊娠中の食生活に対する心構え

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妊娠中、どんなものを食べればいいのか、どんなものは食べてはいけないのか?

こんなことばかり考えて過ごしていると正直な話ストレスが溜まってしまいます。
妊娠中にストレスを極端に強く感じてしまうことは、母体にとってもお腹の中の赤ちゃんにとっても決して良いことではありません。
ストレスによって妊娠初期に体に大きな負担がかかり、流産してしまうケースなどもあるからです。
流産という最悪のケースまではいかなくとも、つわりがひどくなってしまったり、すぐにお腹が張ってしまったりなどといった症状に悩まされることになるのも大きな問題です。

 

ですから、本当に食べてはいけないものだけ、知っておいてそれを口にしないようにする・・・という点だけ押さえておけばそれでOKという考え方でも実際には大丈夫です。
ただ、それには基本的な栄養が万遍なくとれていることが前提となります。
つわりがひどくとも、できる限りの栄養は摂取できる食事をとれるように努力することも必要です。
つわりがひどく、何も食べる気になれないから食べない。
これは決してしてはいけないことです。
それに、妊娠中は“これなら食べられる”というものが多くの妊婦さんに出てくるのですが、それがファストフード店のフライドポテトであったり、アイスであったり、ゼリーであったりなど、極端に偏食傾向に向いてしまうようになります。
それだけ食べていて、整った栄養バランスの食生活が送れるわけがないので、こういった食事をしている場合も食生活を見直さなければなりません。
食べられないよりは食べたほうが良い・・・というのは確かにその通りですが、それを際限なく許可してしまうと、極端な偏食・過食になってしまうため、ある程度ブレーキをかけることも重要です。

 

食べられないから食べるというよりは、食べたいと思ったときに思い浮かんだものを食べるようにすれば、妊娠中は普段よりも体が素直に食べたいものを求めてくるので、足りていない栄養素をある程度摂取することが可能となります。特に葉酸をはじめ、ビタミンB12は胎児の成長のために欠かすことのできない成分なので、必要な栄養素も把握しておくとよいでしょう。
普段の自分の食生活を振り返り、偏食・過食になっていないことが確認できれば、そこまで食生活に神経質になることはありません。
食生活も大切ですが、大切な食生活のために心にストレスを負ってしまっては本末転倒です。
ストレスがかからない食生活が1番理想的ということを前提に妊娠中、健やかな食生活を送りましょう。

妊娠中の食生活と子供のアレルギー

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妊娠中の母親が食べるもので、生まれてきた子供にアレルギーが起きてしまう・・・という話を聞いたことはないでしょうか?

 

基本的にアレルゲンとなりえる食品は母親が食べ過ぎてしまうことで子供にアレルギーとして伝わってしまうという話なのですが、これは実際には嘘とも言い切れないのですが、とはいえ100%その通りとも言い切れないところがあるのです。

 

というのも、子供にアレルギーとして影響が出てしまうほどの摂取量というのは、例えば牛乳にしてみれば1日に3リットル程度飲むくらいなものです。
ハッキリ言って、これだけ1日に牛乳を飲む人はまずいないでしょう。
つまり、明らかな過剰摂取でない限り、基本的には母親が食べたものが子供のアレルゲンとなってしまうことはないのです。
卵や牛乳、ナッツ類など、食物アレルギーの原因となっている食品には、妊娠中の母体にも胎児にも必要な栄養素が豊富に含まれているものが多いので、これらを避けてしまうと反対に胎児にも自分の体にもきちんと栄養素が届かなくなってしまうようになるのですから、そちらの方が問題であると言えます。

 

食品と子供のアレルギーの関係は非常にむずかしいところがあり、この食品を摂取することで生まれてくる子供のアレルギーを予防するということはできません。
ですが、反対に食べるものでアレルギーになってしまうということもほとんど皆無であると言えるので、摂取すべき食品は避けることなくきちんと毎日の食生活に取り入れるようにしましょう。

避けるべきは生の食品!

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妊娠中は、つわりなどによって食べたいと思えるもの、美味しいと思えるものに偏りがでてしまいがちです。

これまでに好きだと思っていたものでも味覚が変化しておいしいと思えなくなったり、その逆もあったりするので自分自身の食生活の変化に驚いてしまう人も多いことでしょう。

 

ただ、そんな生活の中でも妊婦に必要な栄養素を知ることは重要ですし、それとは反対に避けるべき食品があればどんなにおいしいと感じても避けなければならないということもあるわけです。

 

食べたほうが良い食品・栄養素に関しては広く知られていることが多いのですが反対に避けなければならない食品については医師によって言っていることが違ったり、ネットでの情報が交錯してしまっていることもありイマイチ本当のところがわからない!と思っている人も多いため、正しい知識を取り入れて避けるべき食品はきっちり避けるようにしなければなりません。

 

とはいえ、あれもこれも避けなければいけないというわけでもないので安心してください。
実際、妊娠中に避けたほうが良いとされる食品は大きく分けて1つです。
生の食べ物=B
これが、妊娠中に避けるべき食べ物なのです。
とはいえ、野菜を生で食べてはいけないというわけではありません。
生がダメなのは、魚介類、それから肉類のみです。

 

これらはノロウィルスやメチル水銀、トキソプラズマなどを体内に取り入れてしまうきっかけになるため、妊娠中には食生活からきちんと遠ざけなければなりません。
母体に影響を与えるものもありますし、何よりも怖いのは胎児への影響が
危惧されるメチル水銀やトキソプラズマです。
これらを体内に取り込んでしまうきっかけとなる生の魚介類・肉類は極力食べることのないように努めなければなりません。